水害（その１）

８月４日の大雨による水害では多くの方にお力添えを頂くことになりました。
あの日から３ヵ月が立ちました。
せめての恩返しになるか分かりませんが、私の体験談をつづってみたいと思います。
ただ、記憶が曖昧な部分もありますのでご了承いただけたらと思います・・・

　８月４日木曜日は朝から大雨の「警戒レベル４（6時15分発令）」が出ていました。
恥ずかしながらレベル４がどの程度なのかが分かりませんでしたが、「５段階の４は危険であろう…」
という判断で、会社の運行を取り止め、直売店休店とすでに出社している社員の帰宅を促しました。
　私はというと、なんやかんやで事務仕事をしていました。雨も小降りになり、「では！」と…
いつも通りに、7：30頃に卸先へ納品配達に出発しました。

＜　9：12　カーテレビに警戒レベル４の表示　＞　
配達先では「雨、だいじょうぶか？」との問いかけに…「なんも、たいしたことない」などと返答したことを憶えています。
１０：００頃には３か所の納品配達を終え、会社に戻ってきていました。
　配達中は、それほどでもなかった雨模様が、次第に会社のトタン屋根を激しく打ち付けていました。
外にあるトイレに行こうとしたとき、おかしなことに気づきました　【つづく・・・】